空き家の放置によって考えられるリスクとは？

2023/07/21

コラム

空き家の放置には、さまざまなリスクがあります。
しかし「処分するか決断できず、そのまま放置している」という方も多いでしょう。
今回の記事では、空き家を放置するリスクについてまとめました。
▼空き家を放置するリスク
相続などで手に入れた空き家があるのなら、対処を考えましょう。
空き家の放置では、以下のリスクが考えられます。
・老朽化による倒壊
・害虫トラブル
・雑草による景観の悪化
・不法侵入や盗難
倒壊だけでなく、台風で屋根が飛ぶといったトラブルも考えられます。
また害虫や雑草などでも、近隣住民と問題が起こりがちです。
放置していると、不法侵入や盗難などのリスクも考えられるでしょう。
さらに放火によって大きなトラブルになる可能性もありますので、注意してください。
■空き家は放置せず売却するのがおすすめ
メンテナンスしきれない空き家は、売却するのがおすすめです。
所有している限り、空き家に対する税金を納める必要があります。
将来的に使う見込みがないのであれば、売却を前向きに検討してみましょう。
▼まとめ
空き家の放置では、老朽化による倒壊・害虫トラブル・景観の悪化・不法侵入や盗難などのリスクがあります。
トラブルに巻き込まれてしまわないように、空き家はそのままにせず売却を検討してみてくださいね。
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