不動産売却にかかる税金の種類

query_builder 2024/09/05
コラム
47

不動産は、売却の際にも税金がかかります。
事前に、どのくらい税金がかかるのか把握しておくと安心です。
今回は、不動産売却にかかる税金の種類をご紹介します。
▼不動産売却にかかる税金の種類
不動産売却にかかる税金は、大きく分けると「手続き時に発生するもの」と「売却した利益にかかるもの」の2つです。
■売却手続きにかかる税金
売却手続きにかかる税金は、主に以下のものです。
・印紙税
不動産売却時には、売買契約書をはじめさまざまな文書が必要となり、その一部に税金がかかります。
これが印紙税で、額は契約金額により異なります。
・登録免許税
登録免許税は、不動産の登記にかかる税金です。
登記を司法書士に依頼した場合は、報酬や経費などの実費とともに請求されるでしょう。
必要な登記はそれぞれのケースにより異なり、一つの登記ごとに登録免許税がかかります。
・仲介手数料にかかる消費税
不動産の売却の際、不動産会社に仲介を依頼した場合は、仲介手数料を支払わなければなりません。
仲介手数料には、消費税がかかります。
■売却で発生した利益にかかる税金
利益から、売却する際にかかった経費や不動産を取得した際の費用を差し引いた、譲渡所得に対して税金がかかります。
その際にかかる税金は、所得税・住民税・復興特別所得税の3つです。
▼まとめ
不動産売却にかかる税金は、大きく分けて売却時の手続きにかかるものと、売却で発生した利益にかかるものの2種類です。
事前にどれくらい税金がかかるか、計算しておくと良いでしょう。
また、手続きや税金面などにおいて専門的な知識が必要になりますので、専門家に相談することをおすすめします。
『伊那市不動産売却相談センター』は、お客様のお話にしっかり耳を傾け売却のサポートをいたします。
不動産のことでお困りの方は、ぜひご相談ください。

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伊那市不動産売却相談センター
長野県上伊那郡南箕輪村5431-2
電話番号:0265-76-5155

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