不動産売却で委任状を作成するときの注意点

2023/07/17

コラム

不動産売却において、代理人を立てる場合は委任状が必要です。
ただし、委任状を作成するにあたっては注意点もあります。
そこで本記事では、委任状作成時の代表的な注意点についてまとめました。
▼不動産売却で委任状を作成するときの注意点
不動産売却で委任状を作成するのなら、次のような注意点があります。
・委任する内容を明確にしておく
・委任内容を書き加えられる状態にしない
委任状を作る場合は、代理人の権限を明確にしておく必要があります。
トラブルを防ぐためにも「一切の件」といった書き方は、避けなくてはなりません。
また、代理人が自由に委任内容を書き加えられる状態にしないのも、大切なポイントです。
■代理人には信頼できる相手を選ぶのが大切
大前提として、不動産売却での代理人には信頼できる相手を選ぶのが非常に大切です。
友人や知人などへの依頼は避け、なるべく親族・弁護士・司法書士などを選びましょう。
報酬がかかるものの、知識が豊富なのは弁護士や司法書士です。
また代理人を立てるなら、買主にその旨を伝えておく必要があります。
▼まとめ
不動産売却で依頼人を立てるのなら、委任状の作成には十分に注意しなくてはなりません。
内容を明確にし、代理人が自由に書き加えられないような内容にしましょう。
不動産売却にあたっての不明点は、伊那にある『伊那市不動産売却相談センター』がご相談をお伺いいたします。
安心して売却できるよう、専門家としてトータルでサポートいたしますので、ぜひご相談ください。