不動産売却時に必要な書類とは

query_builder 2025/02/03
コラム
52

不動産売却では大きな金額が動くため、安全な取引ができるようにさまざまな書類が必要です。
全ての書類を一度に揃えるのは大変なので、計画的に少しずつ揃えておくことが大切です。
今回は、不動産売却時に必要な書類をご紹介しましょう。
▼不動産売却時に絶対に必要な書類
不動産売却時には、以下の書類が必須です。
これ以外にも、ケースに応じて用意しなければならない書類があるので、事前に不動産会社に確認し準備をしましょう。
■本人確認書類
本人確認書類とは、マイナンバーカードや運転免許書など顔写真付きの身分証です。
不動産会社との契約や、買主との売買契約時などに使います。
■実印・印鑑証明書
印鑑証明書の発行は、自治体の窓口でできます。
マイナンバーカードを持っている場合は、コンビニでも発行可能です。
■登記済証または登記識別情報
売却する不動産の所有者が売主であることを証明するための書類で、俗に言う権利書のことです。
不動産の名義を変更する際、法務局に提出しなければなりません。
ただし、紛失した場合は再発行できないので、違う方法で不動産の所有者であることを証明する必要があります。
■確定測量図および境界確認書
不動産を売却する際、その土地の面積や形状・隣との境界線を正しく示す必要があります。
そのための書類が、確定測量図や境界確認書です。
これらが見つからない場合は再度測量を実施しなければならず、別途費用がかかります。
▼まとめ
不動産売却時に必要な書類は、・本人確認書類・印鑑証明書・登記済証・確定測量図などです。
これ以外にも、必要に応じて用意しなければならない書類があるため、事前に不動産会社に確認し慌てないようにしましょう。
売却を決めた時点で、計画的に書類を揃えておくと安心です。
不動産売却に関してわからない点がある場合は、遠慮せず依頼した不動産会社に相談しましょう。

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伊那市不動産売却相談センター
長野県上伊那郡南箕輪村5431-2
電話番号:0265-76-5155

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