新築を売却する際の注意点

query_builder 2023/10/01
コラム
21

相続や離婚など、何らかの理由で新築を売却しなければならないケースもあるでしょう。
新築は一般的な売却とは状況が異なるため、注意が必要です。
そこで今回は、新築を売却する際の注意点について解説します。
▼新築を売却する際の注意点とは
■瑕疵がある場合は伝える
新築といえども、建物に欠陥や不具合がある可能性があります。
売却する際は、これらの瑕疵を隠さずに買主に伝えなければなりません。
瑕疵を知りながら隠した場合、買主から損害賠償や契約解除を求められる恐れがあります。
■住宅ローンを完済する必要がある
新築を売却する場合、まだ住宅ローンが残っていることが多いでしょう。
その場合、売却代金から住宅ローンを完済する必要があります。
売却金額よりも残債が多い場合は、自己資金で差額を支払うか金融機関と交渉して、借り換えや繰り上げ返済などの方法を検討しましょう。
■課税対象となる場合がある
売却して3,000万円を超える利益が出た場合は、譲渡所得税がかかります。
ただし、売却した物件に5年以上居住した場合や売却代金の一部を新築費用にあてた場合などは、非課税や軽減措置が適用されることもあります。
詳しくは、税理士や不動産会社に相談しましょう。
▼まとめ
新築を売却する際は、瑕疵があれば買主にきちんと伝えることが必要です。
売却後も住宅ローンを完済しなければならず、課税対象となる可能性もあるため注意しましょう。
当社は伊那市にて不動産売却をトータルサポートしていますので、税金対策や住み替えなど売却に関することは何でもご相談ください。

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伊那市不動産売却相談センター
長野県上伊那郡南箕輪村5431-2
電話番号:0265-76-5155

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