リースバックはどのようなケースで利用できる？

2023/07/09

コラム

まとまった資金を手に入れられるのが、リースバックです。
どのようなケースなら、リースバックが利用できるのでしょうか。
今回の記事では、リースバックが利用できるケースをご紹介します。
▼リースバックが利用できるケース
リースバックは、次のようなケースで利用できます。
・老人ホームの入居費を用意する
・相続税の納税資金を確保する
・住み替えでの頭金にする
・債務を返済する
・教育費を準備する
老後資金・相続税対策・住み替えの頭金・債務の返済・教育費など、さまざまなケースで利用されています。
■リースバックはトラブルに注意
便利なリースバックですが、次のようなトラブルに注意が必要です。
・更新時に家賃を値上げされる
・相談なしで売却される
契約更新時に家賃を値上げされるケースや、相談なしで売却されるケースがあります。
そのため、利用にあたっては十分に説明を聞いて、納得したうえで契約しましょう。
また、契約書の内容をしっかりと確認しておくのも大切です。
▼まとめ
リースバックは老後資金・相続税対策・住み替え・債務の返済など、さまざまなケースで利用されています。
ただしトラブルになる場合もあるため、契約する前には慎重な検討を行いましょう。
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