相続登記を放置するデメリット

query_builder 2023/11/08
コラム
26

相続登記をせずに不動産を放置してしまうと、さまざまなデメリットが生じます。
すぐに相続登記を行う決まりはありませんが、トラブルが発生しやすくなるため注意が必要です。
そこで今回は、相続登記のデメリットについて解説いたします。
▼相続登記を放置するデメリット
■権利関係が複雑になる
相続登記をしておかないと、権利関係がどんどん複雑になります。
子ども世代・孫世代と進むにつれて、相続人の数が増えていくのが大きな理由です。
また相続登記に必要な書類の入手も難しくなってしまうため、早めに登記を済ませましょう。
■不動産売却ができない
相続登記が他人名義の不動産は、基本的に売却できません。
そのため売却の予定がある場合は、事前に持ち主から相続相手に変更しておく必要があります。
■罰則が科せられる
相続登記を行わないと、罰則が科せられます。
例えば相続の発生から3年以内に相続登記を行わないと、違約金の支払いが必要な場合もあります。
■相続人の判断能力低下
相続人が認知症を発症すると成年後見人を見つける必要があるため、相続登記以前の遺産分割も難しくなってしまいます。
また事故や長期入院などで、相続人の意志を確認できなくなる事も考えられるでしょう。
そのようなことが起きる前に、遺産分割しておきましょう。
▼まとめ
相続登記を放置すると、次のようなデメリットがあります。
・権利関係が複雑になる
・不動産売却ができない
・罰則が科せられる
・相続人の判断能力低下
早めに対応すればトラブルを避けられるため、わからないことは不動産会社に確認すると安心です。
『伊那市不動産売却相談センター』では、不動産の売却に伴う相続登記もサポートしております。
相談は無料ですので、お気軽にご連絡ください。

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伊那市不動産売却相談センター
長野県上伊那郡南箕輪村5431-2
電話番号:0265-76-5155

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