不動産を売却するタイミングとは

query_builder 2024/03/15
コラム
38

戸建てやマンションなどを売却するには、適したタイミングがあります。
売却のタイミングにより、売却価格や税金面にも大きく影響します。
そこで今回は、不動産を売却するタイミングについて解説します。
▼不動産を売却するタイミングとは?
■築年数が10年以内
マンション・戸建てに関わらず、不動産は需要があれば高値で売れ、需要が少なくなると価値は低下します。
さらに、マンションは築15年、戸建ては築10年を過ぎると物件の価値が下がってしまいます。
売却を検討している場合、得年数が10年以内のうちがいいと言えるでしょう。
■税負担を減らすのなら5年または10年
不動産売却の時に利益が出た場合、譲渡所得があれば所有期間に応じて税金が発生します。
・長期譲渡所得…所有期間が5年超えると税率20.315%
・短期譲渡所得…所有期間が5年以下で税率39.63%
基本的に、不動産の所有期間が5年を境に税率が大幅に変わるため注意しましょう。
また売却する本人が居住用として利用し、所有期間が10年超えると軽減税率が適用される場合があります。
節税したい場合は、不動産の所有期間を把握して売却のタイミングを検討しましょう。
■引っ越しシーズンである2~3月
就職・転勤・進学などの直前である2~3月頃が、好条件で売却できます。
1年を通じて最も人の移動が増え、不動産需要も高まるからです。
不動産売却をする際には、早めに不動産会社に相談してベストタイミングを見極めましょう。
▼まとめ
不動産売却は、築年数10年以内であり不動産需要が高い2~3月頃がベストタイミングです。
また不動産の所有期間が5年を超えるか、5年以下かで税率が異なるのでしっかりと確認しましょう。
『伊那市不動産売却相談センター』では、売却時の疑問や不安もトータルでサポートしております。
不動産売却のタイミングに関してのご相談は、ぜひ当社までお問合せください。

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伊那市不動産売却相談センター
長野県上伊那郡南箕輪村5431-2
電話番号:0265-76-5155

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