所有権移転登記の手続きの流れ

query_builder 2023/09/22
コラム
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所有権移転登記とは、不動産の所有者が変わったときに行う手続きです。
専門家に相談してサポートしてもらうのが一般的ですが、スムーズに進めるためにはある程度流れを把握しておく必要があります。
そこで今回は、所有権移転登記の手続きの流れについて解説します。
▼所有権移転登記の手続きの流れとは
①登記申請書の作成
登記申請書には、物件の所在地や面積・売買契約書や印鑑証明書などの添付書類・譲渡人と受領人の氏名や住所などの情報を記入します。
申請書は法務局のホームページからダウンロードできるほか、法務局や市区町村役場で配布されています。
②法務局へ提出
登記申請書と添付書類を揃えたら、法務局に提出します。
郵送・窓口への持ち込み・インターネットでのオンライン申請などで提出できます。
③書類審査
法務局に提出した書類は、担当者によって審査されます。
審査期間は通常2週間程度ですが、物件や書類の内容によって異なります。
審査中に不備や疑義があれば法務局から連絡があるため、速やかに訂正や補正を行いましょう。
④登記識別情報と登記完了証の受け取り
書類審査が無事に終了したら、所有権移転登記は完了です。
法務局から登記識別情報と登記完了証が発行されるため、大切に保管しておきましょう。
▼まとめ
所有権移転登記の手続きは以下の流れで行います。
①登記申請書を作成する
②法務局に提出する
③書類審査が行われる
④登記識別情報と登記完了証を受け取る
当社は伊那市にて不動産売却のご相談を承っておりますので、わからないことやお悩みがございましたら気軽にご相談ください。

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伊那市不動産売却相談センター
長野県上伊那郡南箕輪村5431-2
電話番号:0265-76-5155

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