家の査定で評価されるポイント

2023/08/28

コラム

不動産を売却する際は、売り出し価格を決めるために査定を行います。
査定で見られているところを知っておけば、事前に対策して査定額を上げられるかもしれません。
そこで今回は、家の査定で評価されるポイントについてご紹介します。
▼家の査定で評価されるポイントとは
■築年数や建物の状態
一般的には、築年数が古くなるほど建物の価値は下がります。
また、建物の状態も重要です。
内装では、壁紙やフローリングの劣化状況・水回りの設備状況・最新設備の有無などがチェックされます。
外装においては、屋根や外壁の塗装が剥がれていないか・雨漏りやシロアリ被害の有無・建物の傾きなどを確認します。
■土地の形状や面積
土地が正方形や長方形などの整形地であれば高く評価されますが、不整形地や細長い土地は評価が低いです。
土地の面積は一般的に広いほど高く評価されますが、立地や用途によって適正面積が異なります。
■立地や周辺環境
立地では、日当たりや眺望などの快適性が評価されます。
日当たりは南向きであれば良いとされますが、西日が強すぎると暑くなるデメリットもあります。
眺望は高層階であれば良いとされますが、隣接する建物に遮られるとマイナス評価です。
▼まとめ
家の査定では、築年数や建物の状態・土地の形状や面積・立地や周辺環境などが評価されます。
建物の状態おいては清掃や修繕で改善できる可能性があるため、査定額を上げたい方は対策しましょう。
当社は伊那市にて不動産売却のご相談を承っておりますので、査定をご希望の方はぜひご相談ください。