遠方にある不動産を売却するには

query_builder 2024/04/01
コラム
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「相続した不動産が遠方にあり、できれば早めに売却したい」と悩んでいませんか。
現地に訪れることなく売却を進めるには、どのような方法があるのでしょうか。
そこで今回は、遠方の不動産を売却する方法について解説します。
▼遠方の不動産を売却するには?
■持ち回り契約にする
持ち回り契約とは、仲介業者が買主と売主の双方が同席せずに売買契約ができる方法です。
不動産仲介業者が、双方の場所に出向くか契約書を郵送して記名押印することで契約を進めます。
ただし通常契約よりも、買主と売主の認識のずれが生じ、トラブルになる可能性が高くなってしまうことがデメリットです。
持ち回り契約をする場合は、信頼できる不動産仲介業者を選ぶことが必要でしょう。
■代理人を立てる
親族や不動産の専門家など、信頼できる代理人に売買契約を結んでもらう方法です。
手続きを代理人へ依頼する際には、代理権委任状が必要となります。
トラブルを回避するためにも、信頼できる代理人を選定することが大切です。
■司法書士に相談する
司法書士に不動産売却の代理権を付与することで、契約を結ぶことが可能です。
所有権移転登記をする場合は、司法書士が相談した上で所有者の本人確認が必要となります。
不動産売却の手続きは複雑なので、不動産売買に慣れている司法書士を選びましょう。
▼まとめ
遠方の不動産を売却するには、持ち回り契約をする・代理人を立てる・司法書士に相談する方法があります。
通常の売買契約よりも慎重に進める必要があるため、専門知識を経験を持つ不動産仲介業者に依頼しましょう。
『伊那市不動産売却相談センター』では、さまざまな物件の売却を親身にサポートいたします。
遠方にある不動産の売却を検討している方は、ぜひ一度ご相談ください。

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伊那市不動産売却相談センター
長野県上伊那郡南箕輪村5431-2
電話番号:0265-76-5155

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